長崎県のシンボル
県章
長崎県の頭文字「N」と平和の象徴である「はと」をデフォルメし、未来へ力強く前進する長崎県の姿を表現しています。中央の円は地球で、長崎県の国際性を表し、色(青)は長崎県の明るい海と空を表しています。(平成3年制定)
県の花「雲仙ツツジ」
雲仙に群生するツツジの一種で、主にミヤマキリシマを地元で「雲仙ツツジ」と呼び大切にしてきました。(昭和57年指定)
県の花木「ツバキ」
県内に広く分布し、中でも五島のツバキは有名です。花は南国的情緒にとみ、趣のある樹木です。(昭和41年指定)
県の林木「ヒノキ」
県内でもっとも多く植林されている木です。特に雲仙では、美しいヒノキ林が見られます。(昭和41年指定)
県民鳥「オシドリ」
本県では主として秋冬の時期に各地の山間渓流地帯に帰ってくる冬鳥です。この鳥が持つイメージである愛情の細やかさから、愛情豊かな県民性のシンボルとなっています。(昭和41年指定)
県民獣「九州シカ」
五島列島や長崎市の八郎岳周辺などに生息しています。五島産のシカは、シーボルトによって新種として世界に紹介されました。(昭和41年指定)